2023.09.22
#1 トリケラトプスのナイトライトのこと
2019年6月に東京へ引越して来てから、今のお家はニ軒目。
その時から我が家へ加入したのがこのトリケラトプスのナイトライト。
実家の離れの大掃除&大改修が行われていた時期に発見されたこの子。
父が発見し連れて帰り、最初は父のベッド脇のサイドテーブルに鎮座していました。
ちょうど二軒目への引越しが決まった頃帰省した時に、父が〝いいでしょ?これ〟と見せてくれ、一目で気に入った私。
譲ってもらった訳です。
考古学者になりたかった過去があるくらいですし、恐竜は小学一年生の頃から今尚大好き。
トリケラトプスはその中でも大好きな恐竜。
ただね、この子。
出会った頃はうすーい茶色でした。
我が家に連れて帰り、少し汚れが気になったので傷をつけない様、メラミンスポンジで軽く擦ると…真っ白なからだが現れたのです。
原因は、初代の持ち主である叔父の煙草でした。
長年ベビースモーカーだった叔父の部屋に居た為に、本来の真っ白いからだがいつしか薄茶色に。
煙草の煙ってすごいのねぇ。
今は私のベット脇のサイドテーブルで、毎夜丁度良い灯を提供してくれています。ほんと絶妙な仄暗さ。
昭和時代の子らしく、スイッチがカチカチッとダイヤル式なのも気に入っています。
狛犬の様な、シーサーの様な守り神みたいに思っていて、長期で家を空ける時は、角と角の間を指で撫でながら〝お出かけしてくるね、お留守番お願いね〟と必ず声をかけています。
同じシリーズで、他の恐竜もあったら絶対買うのにな。