2025.03.21
#79 Pちゃんのこと
2日前の夜、お皿を洗っていて「そー言えば私、猫と一緒に暮らしたことあったな」と思い出した。
名前はP(ピー)ちゃん。
猫を預かって来た叔父が名付けた(はず)。
由来はポンキッキーズ(最高だったよね!)に出ていたキャラクターPちゃん。
叔父(充分大人)が好きだったんだよな、確か。
それは中学2年生の1月〜2月?くらいだったと思う。
はっきり覚えていないのだけど、1週間だったか、1ヶ月間だったか、お預かりした小猫だった。
アメリカンショートヘアだった様な、キジ三毛だった様な、記憶が薄いことを考えると1週間だったのかも。
ただ、私の肩におさまるくらい小さくて、おトイレ(人目を避けたヒーターの後ろ)も教えなくてもきちんと覚えるくらい賢く、とても甘えん坊だったことは覚えついる。
実は(今でも)ネコアレルギーのある私。
それまでネコは苦手だったのだけど、目の痒みは我慢しつつ、あまりに可愛くてずっとくっついていた。
私が炬燵に入って寝そべると、私の顎の下にすっぽりとおさまりに来てスヤスヤと寝る。
痒いんだけど、可愛すぎて我慢していたくらい。
預かり期間が終わり去ってしまうとモフモフが恋しくって、そこから程なくして、笹川家にに初代わんこを迎えるきっかけになったのでした。