2025.06.27
#95 40歳からの自分探しのこと
せっかくなので、前回のベトナム映画『青いパパイヤの香り』から引き続きます。
写真は今読んでいる本。
著者はベトナム・ハノイを拠点にされている建築家さん。
行ったことの無いベトナムにどうして惹かれるのか、どこに惹かれているのかなどを考えていた時に出会った本です。
写真や映像でしか知り得ていませんが、ベトナムの街並みや建物に胸がぎゅんとなる魅力を感じます。
さて、話は大きく逸れますが、
40歳を迎えたあたりから、これからの人生設計について漠然とですが思い始めました。
日本人の平均寿命の約半分を生き、
その月日はあっと言う間だったこと、そして時の流れの早さを痛感していることもあります。
かと言って、先を見越して計画をたてられる様な人間でも無いわけで、まずは自分の〝好き〟な事柄たちを〝何故好きなのか〟の理由を探しをしています。
アイデンティティがある意味確立している今。
それは新たな自分探しの旅となり、それを深掘りすることは原点回帰することに繋がったりと、なかなか面白く、そして自由を感じる旅です。
そして私は早く終着点(この世を去りたいとかじゃないからね)を知りたいと切に願っています。
そんなこんなで話は戻りますが、
こちらの本は、同じくベトナム・ホーチミンを拠点にベトナム建築撮影をされる写真家さんが担当されているだけあって、写真も満載で凄くワクワクしています。
ここに出てくる建築も巡るベトナム旅。
いつ行こう。。。