2025.08.29
#104 ケイトウのこと
存在感抜群の容姿(写真は実家のケイトウ)。
そんなケイトウを見ると必ず思い出すことがある。
小学生の頃買ってもらい読んだ、水木しげる先生の「妖怪なんでも入門」。
その中に、ご自身とケイトウにまつわるお話があり、
〝わかる!〟と共感を持ったことだ。
そのエピソードとは、水木しげる先生が幼き頃、ケイトウが咲いていて、
こやつはきっと鶏に化けるのだ!
その化ける瞬間を必ず見届けてやる!
と、一日中目を離さず見ていたけれど、ついぞ変わることはなかった。
と云うもの。
確かに、鶏のトサカとケイトウは似ている。
だから漢字で鶏頭や鶏冠と書くのだし。
共感は出来る。
だけどこどもながらに、同じくらいの年頃なのに、なんという粘り強さと観察眼。流石、水木しげる先生!と感心した。
これを書いていて、改めて読みたくなっている「妖怪なんでも入門」。
見開きで描かれていた河童のお家も大好きで、ここに住みたいなぁってずっと眺めてたんだよなぁ。